●今週末（6〜7日にかけて）、市内中心部「自由広場」において大規模な政治集会が行われる可能性があり、その場合にはルスタヴェリ通り等の道路交通規制が想定されています。
●ジョージア国内での新型コロナウイルス感染状況は引き続き１日あたり５０００人近くの感染者が出ており、依然として十分な感染対策が必要な状態です。
今週末（6〜7日にかけて）、野党「統一国民運動(UNM)」は国内での集会の開催を表明しており，トビリシ市内ではルスタヴェリ通りの議会前や自由広場周辺においても実施される可能性があります。
現時点ではトビリシ市内での開催は不確かなものの、実施となった場合にはルスタヴェリ通りの議会前や自由広場周辺に多数の支持者が集まるものと予想され、その場合には現場付近に通じる道路は警察による交通規制が実施されることが想定されます。
現在、ジョージア国内では、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が１日あたり５０００人を越える状況が続いており、依然として十分な感染対策が必要な状態です。これらの集会では、身動きが取れないぐらいの「密」の状態になることが予想され、また参加者の中にはマスクの着用など飛沫防止対策を取っていない方が多く見られますので、在留邦人の皆様におかれましては、報道等から最新の情報を収集するよう努めていただくとともに、感染防止の観点からも現場付近に興味本位で近付くことはせず、ご自身の安全を第一に留意いただくようお願いします。
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