●2021年12月20日、クウェート政府は新たな新型コロナウイルス感染対策措置に関する閣議決定を発表。
●2022年1月2日以降、ワクチン接種完了から9か月が経過した者は、ブースター接種を行わない限り、ワクチン接種完了者とは見なされない。
●2021年12月26日以降、クウェートへの入国者には次の措置が適用される:
・到着前48時間以内にPCR検査を受検し陰性を証明しなければならない。
・クウェート到着後10日間の自宅隔離措置が適用される。ただし、到着から72時間後以降にPCR検査を受検し陰性を証明した場合は、自宅隔離を終了できる。
2021年12月20日、クウェート政府は、新たな新型コロナウイルス感染症対策に関する閣議決定を行った旨発表しました。決定の主な内容は以下のとおりです。
(1)クウェート政府が承認している新型コロナウイルス・ワクチンの接種を完了してから9か月が経過した者については、ブースター接種を行わない限り、ワクチン接種完了者とは見なさないこととする。この措置は2022年1月2日(日)から有効となる。
(注 クウェート政府が承認しているワクチンの種類と接種回数は次のとおり:ファイザー/2回、アストラゼネカ/2回、モデルナ/2回、ジョンソンアンドジョンソン/1回)
(2)クウェートへの入国者に対して、以下の義務的措置が課される。
ア 到着前48時間以内にPCR検査を受検し、陰性を証明しなければならない。
イ クウェート到着後10日間の自宅隔離措置が適用される。ただし、到着から72時間後以降にPCR検査を受検し、陰性を証明した場合は、(その時点で)自宅隔離を終了できる。
ウ これらの措置は2021年12月26日(日)から有効となる。