【犯罪情報】邦人被害の空き巣事件の発生について

 先日、キガリ市内ニャルタラマ地区の邦人宅において、家人の留守中に腕時計や現金等が盗まれるという事件が発生しました。本件については今もなお捜査中であり、犯人等も特定されておりません。同地区においては、他にも侵入盗の被害が複数発生している模様です。

 これからクリスマスシーズンを迎えるにあたり、多くの家庭においてプレゼント等を準備されることから、当地ルワンダにおいても、空き巣等の事件が多く発生する時期となります。在留邦人の皆様におかれましては、今一度、所持品の管理や戸締まりに最大限の注意を払っていただき、犯罪の被害に遭うことのないよう気をつけてください。

【空き巣等の被害防止、被害を最小限にするために気をつけること】

1 短い時間(ゴミ捨て等)の外出でも、必ず施錠するよう習慣づける。

2 扉や窓の施錠に不具合がある場合、速やかに修繕を図る。

3 外出時や睡眠時でも、ときおり電気を付けたままにする等、生活のリズムを外部の者に悟らせない。

4 平素から所持品の整理を心がけ、貴重品等は目につくところには置かず、分散して管理する。

5 自宅周辺の状況(特に塀やベランダの周囲に足場となるものがないか)をよく確認しておく。

6 使用人や警備員を過度に信用しない。安易に自宅や居室の鍵を預けることはしない。

7 万が一、侵入者と遭遇した場合は、抵抗して相手を逆上させたり、犯人を取り押さえようとはしないこと。身の安全を守ることを最優先とした行動に徹する。

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緊急時の連絡は、下記連絡先までお願いいたします。

ルワンダ日本国大使館(ブルンジ兼轄)

領事班(福元・笹尾・木全)  

+250 (252) 500 884

https://www.rw.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html