サッカーワールドカップ予選（デンマーク対イスラエル）に伴う注意喚起

９月７日２０時４５分から、コペンハーゲン市のパーケンスタジアム（Parken）において、サッカーワールドカップ予選（デンマーク対イスラエル）の試合が行われます。

　報道によりますと、同試合の開催に伴いコペンハーゲン警察は必要な警備を行うとしています。過去、２００２年にデンマーク対イスラエルの親善試合が行われた際、反イスラエルのデモなどで少なくとも１５０人が逮捕されたとのことです。

　また、今年５月には在デンマーク・イスラエル大使館に対して行われたデモが過激化して、同大使館に投石をするなどして逮捕者が出ています。

　熱狂的なサッカーファン同士の衝突や警察との衝突などの事態が生じる可能性があるほか、こうしたイベントは、テロや犯罪の標的になる可能性も排除できません。観戦を予定されている方は不測の事態に巻き込まれないよう十分にご注意ください。

下記コペンハーゲン警察のツイッター等により安全情報を入手するとともに、予期せず危険を伴うような不測の事態等に遭遇した場合は、むやみに近づくことなく、速やかにその場から離れるようにしてください。

【連絡先】

在デンマーク日本国大使館領事部

電　　　　　話：3311-3344　（閉館時はまず緊急電話対応業者につながります）

メールアドレス：ryoji.han@ch.mofa.go.jp

●在留届（３か月以上滞在される方）／「たびレジ」（３か月未満の渡航の方）

●スマートフォン用　海外安全アプリ

◎「たびレジ」簡易登録された方でメールの配信を停止したい方は、以下のＵＲＬから停止手続きをお願いいたします。

◎在留届を提出されている方は、記載事項変更（転居等による住所変更・携帯電話番号やe-mailアドレスの変更等）、または帰国・転出等があればお知らせください。