○ポイント
●7月22日および23日、スロベニア政府は、国内制限措置の追加、および、入国制限に係る措置の内、自主隔離及びPCR検査による陰性証明書等が免除される特例の追加を発表しました。詳しくは本文をご確認ください。
●最新情報を入手し、感染予防に努めて下さい。
○本文
1 国内制限措置の追加
スロベニアの国内制限措置に関する政令が改正され、すべての公のイベントや集会において、主催者が参加する者に対するワクチン接種証明書等の確認を行うことを義務付けることとなりました。これにより、当該参加者は、会場入場時にワクチン接種証明書、PCR検査(72時間以内)または簡易抗原検査(48時間以内)による陰性証明書、新型コロナウイルス感染症からの回復証明書のいずれかの所持が求められます。
2 入国制限措置の特例追加
スロベニア政府は、7月15日付領事メール「入国制限措置の特例追加」で御案内した入国制限に係る措置の内、自主隔離およびPCR検査による陰性証明書等が免除となる特例として、
・ EU、シェンゲン圏で雇用され、スロベニアと隣国の国境から直線距離で10キロ以内に居住している方が、出国後5日以内にスロベニアに帰国する場合(雇用契約書等の雇用関係を証明するものが必要であり、居住地としてホテル等の短期の宿泊施設は含まれない。)
を追加しました。
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