●アンゴラでは、路上等において日常的に強盗事件が発生している状況です。特に外国人は、貴重品(バッグ、財布、スマートフォンを含む電子機器類等)を所持・操作しているところを標的にされるケースが目立ちます。
●特に屋外での行動時は、常に安全のための行動三原則(目立たない、行動を予知されない、用心を怠らない)をしっかり意識して行動し、自分の身は自分で守るよう心がけ、注意深く行動してください。
●犯人は複数名で犯行に及ぶケースが多く、標的とされた場合、日中の明るい時間帯であっても被害に遭う可能性があります。
●被害者は、少数(特に単独)で行動している場合が多く認められています。
●犯人が武器を所持している場合(所持している可能性が認められるケースを含む)は、不要な抵抗等は決して行わず、自身の生命を第一優先とした行動をとるようにしてください。
5月18日(火)午後6時30分頃、ルアンダ市内のスーパーマーケット(インターマーケット)付近の路上で、単身で行動していた邦人に対する強盗事件が発生いたしました。
被害者は路上に駐車し、車両を降りた直後、不審者(1人)が被害者に向かって銃器のような物を持った状態で近づき、荷物を出すように脅し、被害者のリュックサックを奪い逃走したとのことです。
幸い被害者に身体的被害はありませんが、犯人は銃器のような物を所持しており、対応を誤れば、取り返しのつかない結果を招いていた可能性もあります。
在留邦人の皆様及びこれからアンゴラへの渡航・滞在を予定されている方におかれましては、引き続き、最新の治安情報入手に努めるとともに、「目立たない行動を心がける」、「行動を予知されないよう努める」、「用心を怠らない」という安全のための三原則をしっかり守って行動し、自らの安全確保に努めてください。
なお、当館ホームページには、主にアンゴラに滞在されている在留邦人向けに作成した「安全の手引き」をPDF形式で掲載しております。こちらも併せてご活用ください。
「安全の手引き」URL:
https://www.angola.emb-japan.go.jp/files/100134548.pdf
このメールは、在留届及びたびレジで届けられたメールアドレスに自動的に配信されております。
【問い合わせ先】
○在アンゴラ日本国大使館
住 所:Torres Loanda, 2F Rua Gamal Abdel Nasser Ingombota, Luanda
電 話:+244-923-167090
FAX:+244-923-167095
当館ホームページ:http://www.angola.emb-japan.go.jp/
https://www.angola.emb-japan.go.jp/itpr_ja/angola_corona_00001.html
日本への入国の際の水際措置の詳細については、厚生労働省ホームページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
万が一、当地出入国に際して援護が必要となる場合は、当館までご連絡ください。
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。