●3月26日でロックダウンが1年となります。
●引き続き第三波に警戒してください。
昨年3月5日、南ア初の新型コロナウイルス感染者が発表され、1年前である3月26日深夜からロックダウンに入りました。
在留邦人の皆様は、長い間通常の生活を行うことが出来ず、不憫な思い、そしてストレスも溜まっていると思います。
当館も恒例の文化行事(Japan Day)の3月開催を断念せざるを得ず、大変残念に思っています。
西ケープ州では6月22日の週に第一波(新規感染者数週平均1,447名)、12月28日の週に第二波(同3,581名)があり、今週水曜日までの平均は193名となっております。
また、昨日現在の累計感染者数と死亡者は、西ケープ州が279,110名、11,431名、南ア全体が1,541,563名、52,535名となっています。
他方、世界的にみれば南アは引き続き感染者数が非常に多い国であり、人口あたりの感染率は我が国の約7倍です。
それにも拘わらず、市内を見渡すと現地の人の警戒意識は確実に薄れて、人々の油断、また冬になるにつれ第三波の危険は益々高まっていると思います。
しかし、止まない雨はありません。
近い将来必ず平穏な日々が戻ると信じ、在留邦人の皆様は引き続き、不要不急の外出は避け、やむを得ず外出した際は、手洗いうがい、Social Distanceを怠らないでください。
【参考ページ】
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