新型コロナウイルス関連情報(変異株流行国にハンガリー等を追加指定)

【ポイント】

● 本日、日本において新たな水際対策措置が決定され、ハンガリーを含む7カ国が「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」に追加指定されました。

● 3月20日午前0時より、ハンガリーから日本に入国されるすべての方は、検疫所が確保する宿泊施設で待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただくことになります。

【本文】

1 本日、日本において新たな水際対策措置が決定され、これまで英国、南アフリカ共和国アイルランドイスラエル、ブラジル、アラブ首長国連邦、イタリア、オーストリア、オランダ、スイス、スウェーデンスロバキアデンマーク、ドイツ、ナイジェリア、フランス、ベルギーの17か国を指定してきた「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」に、新たにハンガリーを含めた以下の7か国が追加指定されました。

  エストニアチェコパキスタンハンガリーポーランドルクセンブルクレバノン

2 日本時間で3月20日午前0時より、ハンガリーから日本に入国される全ての方は、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただくことになります。その上で、陰性と判定された方については、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後14日間の残りの期間を、自宅等で待機していただくことになります。

  3月20日午前0時以降に日本に入国される方はご留意ください。

 この件に関するご質問等につきましては、以下の相談窓口が案内されていますので、必要に応じ御利用ください。

厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)】

日本国内から:0120-565-653

海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)

(問い合わせ先)

 在ハンガリー日本国大使館領事部

 (住所)1125 Budapest, Zalai ut 7, Hungary

 (電話)+36-1-398-3100

 (FAX)+36-1-275-1281

 (E-mail)consul@bp.mofa.go.jp