日本の水際対策強化(ドイツ等に対する変異株流行国・地域としての追加的検疫措置)

2021年3月2日 メールマガジン第686号

3月2日、新型コロナウイルス変異株の感染拡大を受けて、日本国政府はドイツほか12か国・地域を新型コロナウイルス変異株・流行地域に追加指定し、水際対策強化に係る新たな措置を発表しました。

○【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関するドイツ他12か国・地域に対する新たな水際対策措置(外務省)

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C038.html

日本への入国・帰国にあたっての基本的な流れ(現地出国前72時間以内に実施したコロナ検査の陰性証明の提出、誓約書の提出、質問票Webへの登録、到着時のコロナ検査等)に変更はありませんが、過去14日以内にドイツに滞在し、3月5日(金)午前0時(日本時間)以降にドイツから日本へ到着した全ての方は、少なくとも入国後の3日間(入国の翌日から起算して3日)は、検疫所の確保する宿泊施設等で待機していただくこととなりました。

入国の翌日から起算して3日目(現地出国前に受検したコロナ検査の陰性証明を提出できない方は、3日目と6日目)に改めてコロナ検査を行い、陰性と判定された場合は、検疫所が確保した宿泊施設を退所し、公共交通機関を使わずに、自宅又はご自身で確保した宿泊施設に移動して、残りの期間(入国の翌日から起算して14日間)を自宅等で待機していただくこととなります。

詳しくは以下の厚生労働省ホームページをご覧ください。

新型コロナウイルス変異株流行国・地域への指定について(ドイツほか)(厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/content/000747462.pdf

○水際対策に係る新たな措置(厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

○水際対策の抜本的強化に関するQ&A(厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html#Q1-1

【本件に関するお問い合わせ先】

厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化について)

海外から電話の場合:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)

国内から電話の場合:0120-565-653

照会受け付け時間:日本時間 午前9時〜午後9時(土日祝日も可)

■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)

 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

このメールは、バイエルン州及びバーデン=ヴュルテンベルク州在留の在留届にて届けられたメールアドレス、当館メールマガジン及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動配信されています。

【問い合わせ先】

ミュンヘン日本国総領事館

HP:https://www.muenchen.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

メール:sicherheit@mu.mofa.go.jp

電話:089-4176040

FAX:089-4705710

※当館からのメールの配信停止は、次のURLから停止手続きをお願いいたします。

(当館メールマガジン

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/delete?emb=muenchen.de

(たびレジ簡易登録)

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete