【ポイント】
〇昨日の領事メールでお知らせしたノースランドの陽性例は、南アフリカの変異種であることが判明しました。
〇感染源が隔離施設であることが特定されたこと等から、現在のところアラートレベルの変更(ロックダウン等)はありません。
〇本件陽性者が隔離施設を出た後に訪れた場所は、下記リンクで確認できます。同時期・同場所を訪れた方は、外出を控え、ヘルスライン(0800 358 5453)に連絡し、検査を受けるべきかご相談ください。検査を受けることになった場合は、陰性が確認されるまで、引き続き外出を控えて下さい。
【本文】
1 本25日、NZ保健省は、昨日発表したノースランドのCOVID-19陽性例について、追加情報として、以下を発表しました。感染源が特定されたこと等から、現在のところアラートレベルの変更(ロックダウン等)はありません。
・本例は、南アフリカの変異種であることが判明した。
・感染源は、管理隔離施設(オークランドのPullman Hotel)であることがほぼ確実である。
・本件感染者の密接な接触者の検査結果は陰性であり、現在のところ本例以外の市中感染者は確認されていない。
2 本件陽性者が隔離施設を出た後に訪れた場所は、下記リンクで確認できます。同時期・同場所を訪れた方は、外出を控え、ヘルスライン(0800 358 5453)に連絡し検査を受けるべきか相談して下さい。検査を受けることになった場合は、陰性が確認されるまで、引き続き外出を控えるようにして下さい。もし、COVID-19の症状が現れた場合は、直ちに検査を受けるようにしましょう。
各地の検査センターは以下より確認できます。
・ノースランドの検査センター(ノースランド地域保健委員会HP)
https://www.northlanddhb.org.nz/home/covid-19/covid-19-northland-hub/
・オークランドの検査センター(オークランド地域公共保健サービスHP)
https://www.arphs.health.nz/public-health-topics/covid-19/where-to-get-tested/
・NZ全域の検査センター(COVID-19公式HP)
https://www.healthpoint.co.nz/covid-19/
3 NZ政府は、感染拡大防止のために、接触歴確認アプリ(NZ政府の案内は以下のリンク)を使用し、訪問先のQRコードをスキャンすること、また、同アプリのブルートゥース機能をオンにするよう呼びかけています。
<COVID-19公式HP:接触歴確認アプリの案内>
https://tracing.covid19.govt.nz/
*当館HP(日本語)には,過去に発出したお知らせを掲載していますほか,当館HP(英語)にも関連情報を掲載していますのでご覧下さい。また,在ニュージーランド日本国大使館の新型コロナウイルス関連ページに,関連リンク等を掲載しています。緊急事態時には,大使館のフェイスブックも合わせてご確認ください。
https://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid19_j.html (日本語)
https://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itpr_en/visa.html (英語)
<在ニュージーランド日本国大使館>
https://www.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona_vrs_j.html (日本語)
https://www.nz.emb-japan.go.jp/itpr_en/corona_vrs.html (英語)
https://www.facebook.com/JICC.NZ (フェイスブック)
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※このメールアドレスには返信ができません。
※このメールは当館に在留届を提出されている方,たびレジに登録している方に送付しています。
https://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
TEL 64−9−303−4106
FAX 64−9−377−7784
<領事窓口>月曜日から金曜日(祝祭日は除く)9:00-12:00,13:00-15:30
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