【アマゾナス州の医療状況の悪化】新型コロナウイルスに関する注意喚起

● 現在、当地における新型コロナウイルスの感染が急増し、入院患者数及び死者数も昨年4〜5月のピーク時に迫っております。1月11日時点のアマゾナス州マナウス市公立病院の病床占有率は一般病床が94.6%、ICU病床が93.0%となっており、私立病院の一般病床が92.5%、ICU病床が78.3%となっております。

● 昨年のピーク時(第一波)の際には、当地の公立病院はほぼ満床となりましたが、私立病院にはまだ余裕がありました。今回は、私立病院も満床近くなっており、感染した場合、充分な治療が受けられない可能性があります。

● また、このような状況下で、PCR検査の受検数も増加しており、受検及び検査結果も以前と比べて時間がかかっています。

各検査機関の一覧:https://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/files/100136531.pdf

● 以上のとおり、当地における新型コロナウイルスの感染状況及び医療状況は日々悪化しておりますので、在留邦人の皆様におかれましては、新型コロナウイルスの感染予防に充分御留意願います。

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○在マナウス日本国総領事館(連絡先)

電話:(市外局番92)3232-2000,国外からは(国番号55)92-3232-2000

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ホームページ:http://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/

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