抗議活動に関する注意喚起(第4報)

1.明日(1月5日)及び明後日(6日)、ワシントンDCにおいて、トランプ大統領を支持する団体による抗議活動が複数見込まれます。

2.昨日、バウザーDC市長は、5日及び6日はDC市街中心部へ立ち入らず、衝突を求めてDCを訪れる者と関わり合うことがないよう市民に向け注意喚起するとともに、抗議活動に対応する連邦・地方の法執行機関の連携のために本日(4日)から危機管理センターを立ち上げる旨を発表しました。

3.DC警察は、抗議活動に対応するためとして、5日〜7日の交通規制を発表しています。

→ https://mpdc.dc.gov/release/traffic-advisory-first-amendment-activity-4

4.昨年11月14日及び12月12日にDCにおいて実施された米大統領選挙結果に関連する抗議活動では、特に夕方以降に一部参加者が過激化し、ホワイトハウス周辺を中心に大統領支持派と反支持派の間で複数の衝突があり、逮捕者及び刺傷を含む負傷者が複数出るなど、非常に危険な状況が生じました。在留邦人、旅行者の皆様におかれては、こうした経緯を踏まえ、ご自身やご家族が不測の事態に巻き込まれることのないようご注意ください。

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※この領事メールは、DC・MD州・VA州の在留邦人および「たびレジ」登録者の皆様へ配信しています。

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