年末年始の安全対策(ホンジュラス:12月22日)

・クリスマス期間及び年末年始の安全対策についてお知らせします。

1 夜間外出禁止令の解除

 (1) 現在発令中の外出禁止令(午後10時から午前5時まで)は、12月

24日・25日・31日及び2021年1月1日の4日間は解除されます。

 (2) 上記の日時において、外出禁止令は解除されますが、ご自身の安全のため、夜間の外出は極力控えることをお勧めします。

 2 犯罪被害に遭わないために。

 (1) 路上強盗・ひったくり

    ・ 例年多くの人が銀行でまとまった現金を引き出す年末は、銀行帰りの人を狙った路上強盗やひったくりが頻発します。犯罪被害に遭わないため、外出の際は

       ・多額の現金を持ち歩かない。

       ・なるべく車両を利用する。

       ・後をつけてくる怪しい人物がいないか、周囲をよく観察する。

       ・歩道を歩く際、肩掛けバッグなどは建物側に担ぐ。

       ・背後からオートバイなどが近づいてきた際は、一度建物側に身を寄せる。

     など、被害を防ぐ工夫をしましょう。(*強盗被害は昼夜を問わず発生しています。)

 (2) 侵入強盗

    ・ 先般,一部報道で,デリバリー業者を装った犯罪集団による侵入強盗の様子が紹介されました。本件報道については、外国で発生した事件であり、ホンジュラス国内で発生した事件ではないとの情報もありますが、今後同種事件が発生する可能性は十分考えられます。

      デリバリー利用の際、商品の受け取りは、マンションやホテルのエントランスなど、人の目に触れる場所で行いましょう。

・ 玄関ドアやホテルの居室のドアは常にしっかりと施錠し、不意の訪問者には、決してドアを開けることのないよう注意して下さい。

  (3) 即席誘拐

      利用したタクシーで拉致され、キャッシュカードから現金を引き出された後、人気の無い場所まで連れて行かれたうえ、放置されるという手口で、ショッピングモール内での発生も報告されています。

      タクシー利用の際は、流しのタクシーは利用せず、ラジオタクシーなど信頼のおけるタクシー会社を選定のうえ事前に配車を依頼して下さい。

 3 お願い

  ・ 万が一、強盗等に遭遇した場合は、決して抵抗しないで下さい。

  ・ ご自身が犯罪被害に遭った、又は邦人が犯罪被害に遭ったとの情報に接した場合は、速やかに警察等に届け出をするとともに、大使館までご連絡ください。

  ・ 大使館閉館時間帯は、下記緊急連絡先にご連絡ください。(領事直通)

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【問い合わせ先】

ホンジュラス日本国大使館

住所:Col. San Carlos, Calzada Rep. Paraguay, Tegucigalpa, M.D.C., Honduras, C.A.

電話:2236−5511

国外からは(国番号504)2236−5511

緊急の場合:9970−0558

Email:ejh-ryojibu@te.mofa.go.jp

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