【新型コロナウイルス】サンクトペテルブルク市における制限措置の導入等

●11月19日、サンクトペテルブルク市政府は、11月23日以降新たに導入されるコロナウイルス感染拡大防止措置について発表しました。

●19日午前時点でのサンクトペテルブルク市における感染者数は90,400名で、前日比2,312名増加しました。死亡者の前日比増加は72名です。

１　19日、サンクトペテルブルク市政府は、11月23日以降新たに導入されるコロナウイルス感染拡大防止措置について発表しました。主なものは以下のとおりです。

・スポーツイベントへの観客の入場禁止

・ショッピングモール内の飲食店及びスケートリンクの営業禁止

・スケートリンクへの入場人数の制限

・劇場、コンサートホール、映画館の観客数を収容定員の25％まで制限（12月1日より実施）

※右制限措置については以下参照。

２　ロシア連邦消費者権利及び福祉監督庁によると、サンクトペテルブルク市における感染者数は、11月19日午前時点で90,400名（前日比2,312名増）です。死亡者の前日比増加は72名です。レニングラード州での感染者数は197名増え、合計14,692名となっています。

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