【ポイント】
・首相府は、ティグライ州全域を対象に、6ヶ月間の非常事態宣言を発表。
・在留邦人の皆様は不要不急の外出を避け、関連情報に注意してください。偽情報にまどわされないようにしてください。
【本文】
11月4日、エチオピア連邦閣僚会議は、ティグライ州全域を対象に緊急事態宣言を発表しました。この非常事態宣言は、6ヶ月間有効であり、同宣言により課される義務・制限の詳細は、後ほど発表するとしています。
これに対しティグライ州は、連邦軍の同州内の行動の禁止、航空機の発着禁止、交通サービスの全面停止などを発表しました。
また、今般の軍事衝突を受け、ティグレイ州隣接のアムハラ州バハルダールにおいて短時間のデモがあったとの報道もあります。
今後各地において、デモが発生するおそれがあります。また、エチオピア全土に混乱が広がる可能性も排除できず、首都を含め各地で治安部隊の配置や検問が行われる可能性があります。
在留邦人の皆様は情報収集に努め、軍や警察の施設には近づかず、不要不急の外出や旅行は避け、安全確保に努めてください。また、意図的な偽情報が流布される可能性もあるので、だまされないように注意してください。
以上
【在エチオピア日本国大使館】
代表電話:011-667-1166
《緊急連絡先》
警備領事班
0911-200-721(高橋)kazuya.takahashi-4@mofa.go.jp
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