●10月1日より国境が再開となり国際定期便が再開となっていますが、運航状況についてご注意ください。
1.西ケープ州並びに南ア全体の感染者数と死亡者数は以下のURLから確認できます。
https://coronavirus.westerncape.gov.za/news
2.PCR検査陰性証明について
日本入国に際してのPCR検査陰性証明の要否は国籍により異なります。
詳細は、在南アフリカ日本国大使館HPにてご確認ください。
https://www.za.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid19.html
3.10月1日より国境の一部(空・港・陸)が再開し、国際定期航空便が再開となっています。
他方、規則の詳細や整理点は、いまなお徐々に明らかにされている部分もあります(下記Q&A参照)。
また、エミレーツ航空がクルーに乗客と同等の規制を求める規則を理由に、ドバイ-ダーバン便をキャンセルする動きも見られておりますので報道にもご注意下さい。
DIRCO(国際関係・協力省)のHPに国境の再開に関するQ&Aが掲載されました。比較的分かりやすく作成されていますのでお時間のある時にご一読下さい。
http://www.dirco.gov.za/docs/2020/corona_virus0930.htm
(参考:これまで発表された規則の主要点)
●日本は高リスク国ではなく南ア入国が可能(観光及びビジネスを含む)。
●高リスク国(2週間毎に見直し)は、米、英、仏、ロシア、インド、ブラジル、オランダ、カタール、UAE、イスラエル、スイス、ポルトガル等60ヶ国。
●高リスク国からの観光目的は入国不可。ビジネス目的は所定の手続きが必要。
●日本人を含め国籍や居住地に関係なく全ての南アに入国する者は出発の72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明の提示が必要。また陰性証明には医師の氏名の明記と署名があることが必要。
●到着時のスクリーニング(検温等)で症状が確認された者はPCR検査を受けさせられる。
●陽性反応が出た者は南アの施設で10日間の強制隔離(自己負担)。
●(自己負担が可能となる様)旅行保険への加入を推奨。
● COVID-AlertAPP(Covid Alert SA)アプリをダウンロードして活用することを推奨。
●自主的隔離を行う場合に備え、宿舎の予約証明・住所等を提示(注:自主隔離の要件は不明確ですが、いずれにしても宿舎の予約証明・住所等の用意)。
●内務省はロックダウン期間中に失効したビザの救済措置を2021年1月31日まで延長すると発表し、有効期限が満了して自国に向けて出国する場合も、南ア再入国禁止とならずに出国できる由。また、南ア国内でのビザ更新の受付をVFS社を通じて申請受付が開始され、国外の南ア大使館等でもビザ申請受付が開始されています。
●南ア入国に際しImmunity(免疫)証明書は受け付けない。あくまでも出発72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明が必要。
●南ア人によるハイリスク国への渡航は控えることが望ましいが、渡航を妨げるものではない。南ア人の渡航に際しては、入国先の国の各種規則に従うものとする。
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