新型コロナウイルス感染防止交通規制の一部緩和

【ポイント】

・公共交通機関の乗車率に関する規制が緩和されたとの報道

【本文】

1.当地メディアのFana及びEBCは、非常事態宣言の終結に伴い、公共交通機関の乗車率規制が緩和されると報道しました。主な内容は以下のとおりです。

  ・ミニバスタクシーの後部座席は2名を超える乗客を乗せてはならない。

  ・三輪タクシーは運転手を含め3人乗車可能。

  ・LRT(アディス市内電車)は75%の乗車率まで乗客を乗せることができる。(規制緩和前は25%)

  ・2倍徴収されていた距離料金は減額される。

  ・距離料金及び乗車率の規定に違反した者には1,000ブルから1,500ブルの罰金を科す。

  ・この対策を適用するため、交通警察に加え、そのほかの治安部隊も市内に投入される予定。

2.連邦運輸局は、輸送力不足の解消及び人々が新型コロナウイルスに対して十分注意を払っていることに鑑み、アディスアベバから州境を超えるバスについても、座席と同じ数の乗客を乗せると発表しました。

 アムハラ州及び南部諸民族州も、現地の状況に従って、通常どおりの乗車率で運行を開始すると現地メディアは報道しています。

 以上

                            

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