●明日から警戒レベルが2へ引き下げられます。
●経済活動再開等により、感染者数増加の恐れがあります。
●寒い日が続きますので風邪を引かないように気を付けてください。
1.西ケープ州保健局は、同州での新たな感染者が434(昨日538)名増の累計100778名、新たな死亡者は13(昨日32)名増の累計3573名と発表しています。
https://coronavirus.westerncape.gov.za/news
なお、南ア全体では、感染者587345名(3692名増)、死亡者11839名(162名増)です(州の発表と国の発表に誤差があります)。
南ア全体では引き続き増加しています。
2.帰還臨時便について
国境閉鎖継続の中、例外的に可能とされる帰還便での帰国を希望される方は以下をご参照下さい。
なお、ネット上に定期商業便を掲載している場合があるのでご注意下さい(定期商業便は実際に就航する可能性はほぼゼロ%であるも形式的にネット上に掲載されており、政府が国境閉鎖を解除するまでキャンセルされ続けられます)。
かないでください。
(1)ルフトハンザ航空(LH)
9月8日(火)、22日(火)ケープ→フランクフルトを予定しています(羽田乗り継ぎ可)。
9月8日
ケープ(17:45)→フランクフルト(05:40+1)【LH577】
9月9日
フランクフルト(12:10)→羽田(06:35+1)【NH204】
もしくは、
フランクフルト(14:30)→羽田(09:05+1)【LH716】
【参考】
ネットでの予約方法の例
(イ)ケープ→フランクフルトの予約
下記URLで、One-wayを選択し、From: Cape Town / To: Frankfurtと指定、該当日を選択し、Access code: LGFLYBACK20を入力して検索。
https://www.lufthansa.com/xx/en/repatriation-flights-johannesburg
(ロ)フランクフルト→羽田の予約
(注)ケープ→フランクフルトとフランクフルト→羽田の予約は別々に行う必要があります。
下記URLで、出発空港にFRA(フランクフルト)、到着地にHND(羽田)を入力し、片道にチェックを入れた後、往路搭乗日で9月9日(又は23日)を選択し、フライトを探すをクリックする。
(ハ)予約後下記エクセルデータを下記メルアド宛に送付
エクセルデータ
https://southafrica.diplo.de/blob/2352906/d18dafd0ff9bea930ed79d3c62e7e8f2/cor-lh-excel-data.xlsx
メルアド
JNBREPATQUERIES@DLH.DE
本文に予約が完了した旨を記載する。
【重要】
航空券を購入した際は,Eチケットを添付の上、必ず以下の要領で領事館宛にご連絡ください。
(イ)購入が完了した航空券(ケープ→フランクフルト)の日付,時間,便名
(ロ)購入が完了した航空券(フランクフルト→日本)の日付,時間,便名
(ハ)人定事項(下記参照)
https://www.za.emb-japan.go.jp/files/100043480.xlsx
〇連絡先
enquiries@pr.mofa.go.jp
(メール送信後に083-458-0959(土日と夜間は010-590-4614)に電話連絡願います)
【注意】
預け荷物を引き取る為にフランクフルトに入国は出来ませんので,預け荷物がある場合は日本便もルフルトハンザ航空(またはANA等提携航空会社,但し要確認)とする必要があります。
また,トラブル回避の為,可能な限り24時間以内の乗り換えをお勧めします。
(2)オランダ航空(KLM)
8月23日(日)、30日(日)ケープ→アムステルダムを予定しています(成田乗り継ぎ可)。
予約方法、支払い完了後の手続きついては、7月29日13:46の領事館からのメール3.(2)をご参照ください。
(3)エールフランス(AF)
ケープ発の予定はありません。
予約方法、支払い完了後の手続きついては、6月29日21:45の領事館からのメール2.(3)をご参照ください。
ケープ発の予定はありません。
予約方法、支払い完了後の手続きついては、7月6日18:40の領事館からのメール2.(3)をご参照ください。
(5)南ア航空(SAA)
ケープ発の予定はありません。
但し、欠航の可能性等によりお勧めしません。
(6)エチオピア航空(ET)
23日(日)ケープ→アディスアベバを予定しています。
但し、日本への乗り継ぎが複雑なためお勧めしません。
(7)トルコ航空(TK)
ケープ発の予定はありません。
但し、日本への乗り継ぎが複雑なためお勧めしません。
3.本日朝、R300のHindle Road(デルフト付近)とN2との間で抗議行動があり、警察が対応(道路は閉鎖)しています。
また昨日はゴールデン・アローバスが数台放火されていますのでご注意下さい。
4.15日(土)ラマポーザ大統領は演説を行い、明日18日(火)午前0時(月曜日深夜から日付が火曜日に変わった時点)から、国全体をロックダウン警戒レベル2への引下げること等行動規制の緩和を発表しました。
詳細は大使館から報告がありますが、主なポイントは以下のとおりです。
(1)国境は引き続き閉鎖
(2)煙草の販売許可
(3)酒類販売許可(月〜木、9〜17時)
(4)レストラン・バー・居酒屋での酒類提供許可(22時まで)
(5)州を越えた観光を含む全ての旅行許可(宿舎・観光業も対応)
(6)家族訪問の許可
(7)50人以上の会合(含む葬儀)は引き続き禁止
(8)スポーツ行事は観客なし
(9)外出禁止令継続(22時〜翌早朝4時)
(10)可能な場合は自宅勤務を推奨
(11)昨日が期限の国家的災害事態宣言(National State of Disaster)を9月15日まで延長
5.本17日、ラマポーザ大統領は上記規制緩和に関し、さらに以下のメッセージを発出しています。
警戒レベル2への引き下げは重要な進展。しかし喜ぶのは早い。ニュージーランドは勝利宣言したわずか3ヶ月後に再びロックダウンに入った。欧州でも第2波に悩まされており、いとも簡単に逆戻りする。コロナ危機も終わりが近いと思っている人々への重大な警告。だからこそ個々人の責任ある行動にかかっている。
各人何か行動を起こす時「その行動は本当に必要か」リスクに照らして自問して欲しい。
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在ケープタウン領事事務所
電話:(国番号27)-(0)21-425-1695
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