【医療情報】新型コロナウイルス関連情報(7月25日現在)

●報道によれば、アルゼンチン国内では158,334名(昨日から4,814名増)の累計感染者数、うち2,893名の累計死亡者数、68,022名の累計治癒数が報告されています。

●なお、当国に居住、または短期的に滞在している方を対象とした、強制隔離及び強制距離措置(以下「強制隔離」と記載)(DNU605/2020)は、8月2日(日)まで継続中です。また、非居住者の方々の入国の禁止も同日まで継続されています。

●アルゼンチンの感染症危険レベルは、5月22日から、レベル3(渡航は止めてください(渡航中止勧告))に引き上げられており、大使館では、アルゼンチンに滞在中の方を対象に所在調査を進めております 。在留届、たびレジの登録情報の更新にご協力をお願いします。https://www.ar.embjapan.go.jp/itpr_ja/kyoryokuirai.html

1 報道によれば、アルゼンチン国内では158,334名(昨日から4,814名増)の累計感染者数、うち2,893名の累計死亡者数、68,022名の累計治癒数が報告されています。

2 強制隔離関連

 報道によれば、最近の新型コロナウイルス新規感染者数の増加にも関わらず、政府は、現時点では、今週から始まった強制隔離緩和のプロセスを後退させ、隔離を強化する必要はないと考えているとのことです。

 保健当局がその根拠としているのは、2つの指標、つまり、ICUベッドの占有率(7月24日現在でAMBAは64.3%)と致死率(同1.84%)が、最近の新規感染者数増にも関わらず、上昇していないことであるとし、ゆえに、政府では現状は制御不能になる状況からは遠いと見ていると報じられています。

3 所在調査及び在留届情報の更新のお願い

大使館では、感染症危険レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)への引き上げも踏まえ、現在アルゼンチンに滞在しておられる方々を可能な限り正確に把握するため、在留届を提出されている方には、登録情報のご確認を、「たびレジ」登録をし、実際に滞在されていない方、または、既に在留届を提出されている方におかれましては、たびレジ情報の「削除」をお願いしております。

詳細は「【所在調査ご協力のお願い】アルゼンチンに在留届の提出、たびレジの登録をされている皆様へ!」をご参照ください。 https://www.ar.embjapan.go.jp/itpr_ja/kyoryokuirai.html (以上)