●7月11日午後2時時点、クロアチアにおける新型コロナウイルスの累計感染者数は3,672名(+140)、累計治癒者数は2,466名(+89)、累計死者数は118名(+1)です。これまでに、92,808件(+1,322)の検査が行われています。※カッコ内の数字は前日比です。
●クロアチアでは、感染が再び拡大しています。なお,7月11日午後2時時点で、1,088名の患者がいる状況です。
●7月10日付クロアチア公衆衛生局の勧告により、EU・シェンゲン域外の第三国の国民が、観光、商用、就学等の目的やその他緊急の私事事情により、制限措置の例外としてクロアチアに入国する場合、14日間の自主隔離義務を負います。ただし、この義務は、観光、商用、就学等の目的の場合、48時間以内に実施されたPCR検査の陰性結果を提出すれば、免除されます。なお、EU・シェンゲン域内にて長期滞在資格を持つ第三国の国民(日本人を含む)は、EU・シェンゲン市民同様、自主隔離義務の対象外となります。
●7月13日より、公共交通機関利用時のほか、お見舞いとして医療機関を訪れる場合や商店等に入店する際にも、マスクの着用が義務づけられます。
○6月30日、クロアチア市民保護本部は、出入国制限に係る決定を発表しました。この決定により、7月1日より、EU・シェンゲン域内の市民及びその家族や、同地域において合法的な滞在資格を持つ外国人は、クロアチアへの出入国制限の対象外となるほか、日本を含むその他第三国からであっても、観光、商用、就学や、その他緊急の私事事情がある方は、クロアチアへの入国が例外として認められました。
○一方で、7月10日付のクロアチア公衆衛生局勧告により、第三国から観光、商用、就学や、その他緊急の私事事情により入国する方は、クロアチア入国後14日間の自主隔離義務を負うこととなりました。ただし、この義務は、観光、商用、就学等の目的の場合、48時間以内に実施されたPCR検査における陰性結果を提出すれば、免除されます。
○また、乗換えのためにクロアチアをトランジットする旅客は、クロアチア入国から12時間以内に、本人が入国可能な近隣国へ出国する場合、自己隔離義務は免除されます。
〇7月10日付クロアチア市民保護本部決定により、7月13日より、次に掲げる者は、マスクの着用義務を負います。
・医療機関の職員及び見舞い人
・公共交通機関の運転者、その他職員及び乗客
・商店の従業員及び来店中の客
・客と接し、または、調理や給仕を行うサービス業従事者
・クロアチア公衆衛生局の特別指示や勧告により、マスクの着用を指示されている者
【参考情報】
●クロアチア市民保護本部ウェブサイト
https://civilna-zastita.gov.hr/
●クロアチア航空ウェブサイト(「重要なお知らせ」のページ)
https://www.croatiaairlines.com/important-notice
●クロアチア鉄道ウェブサイト
●新型コロナウイルス感染症に備えて 〜一人ひとりができる対策を知っておこう〜(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
【問い合わせ先】
在クロアチア日本国大使館 領事班
住所:Boskoviceva 2, 10000 Zagreb, Croatia
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ファックス:+385-(0)1-4667-334
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