※本日送信致しました本件メールについては,1(3)について誤りがありましたので,訂正の上,再送致します。
誤:英国を経由する場合は,現時点では入国者に対して14日間の自己隔離を求める措置を導入しており,入国を伴わない乗り継ぎとする必要がありますが,7月10日以降,スペイン等からの入国者については自己隔離の措置が解除されます。
正:英国を経由する場合は,現時点ではトランジットのための14日以内の英国滞在の場合は,14日間英国に滞在する必要はないものの,滞在中は自己隔離をする必要がありますが,7月10日以降,スペイン等からの入国者については自己隔離の措置が解除されます。
1 スペイン,英国を経由して日本に帰国する際の留意事項
(1)帰国に際してスペインを経由する場合は,チリ居住者に対するスペイン入国制限は解除されていないので,入国を伴わない乗り継ぎ(荷物のピックアップを伴わないトランジットかつロンドン等シェンゲン域外への乗り継ぎ),マドリード−ロンドン(または日本)間の搭乗券がチリで発券されている必要があります。
(2)6月21日以降,スペインにおいて入国の際の14日間の自己隔離措置は終了していますが,現在,入国の有無を問わずスペインに到着する全ての者に対し,(ア)申告書面の提出(スペインに向けて出発する前に,スペイン保健省の専用ページ(www.spth.gob.es ),又は専用の無料アプリ(SPAIN TRAVEL HEALTH-SpTH)に表示されるフォーマットに電子的に記入して提出),(イ)検温,(ウ)目視によるチェックが課せられています(新型コロナウイルスの症状がない限り,到着時のPCR検査はありません)。
(3)英国を経由する場合は,現時点ではトランジットのための14日以内の英国滞在の場合は,14日間英国に滞在する必要はないものの,滞在中は自己隔離をする必要がありますが,7月10日以降,スペイン等からの入国者については自己隔離の措置が解除されます。ただし,入国の有無を問わず英国に到着する全ての者は事前に滞在情報の登録(https://www.gov.uk/provide-journey-contact-details-before-travel-uk )が必要になります(新型コロナウイルスの症状がない限り,到着時のPCR検査はありません)。
該当する方は,航空会社,旅行代理店に最新の情報を確認してください。
2 最近の邦人被害(5月,6月)
当館が認知した邦人被害はありません。
チリ国内における最近の一般犯罪の総被害認知件数は減少していますが,新型コロナウイルスの影響による夜間外出禁止,義務的自宅待機措置等の外出自粛が大きな要因であり,治安が改善しているとは言えず,今後治安が悪化する可能性もありますので,安全のための三原則「目立たない,行動を予知されない,用心を怠らない」等に留意して行動するようお願いします。
このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に配信しています。
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【問い合わせ先】
在チリ日本国大使館 領事部
住所:Ricardo Lyon 520, Providencia, Santiago, Chile
電話:(+56-2) 2232-1807
FAX:(+56-2) 2232-1812
メール:consuladojp@sg.mofa.go.jp