ナイロビ市内所在サービス・アパートメントにおける窃盗被害の発生にかかる注意喚起

● 本日(4月3日)、ナイロビ市内渡航中の邦人男性から「本午前中にキリマニ地区所在のサービス・アパートメントに知人男性と2名で滞在していたところ、室内に置いていた現金を盗まれる被害にあった」旨の報告を受けています。

● 同邦人によれば、「被害にあった時間帯に、室内のリビングルームで、二人で寛いでいたところ、別の空間(ベットルーム)に置いていた各々の財布から高額の現金(総額約50万シリング)を抜き取られた」との由。

● 同時間帯、クリーニング等の作業のため従業員等の出入りが室内に認められた模様。

● 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一層の経済活動の落ち込みが見込まれ、さらなる失業者増加等の要因による治安悪化が予想されるところ、在留邦人及び渡航者の皆様におかれましては、健康面に加え、防犯面にも十分配意して頂きますようお願いいたします。

渡航時における防犯対策 〜警備対策官からのアドバイス〜 】

○ ホテルの室内であっても現金、パスポート等の貴重品は目の届くところで保管してください。

○ 外出時には高額の現金を持ちあるくことは避けてください。やむを得ない場合には現金を小分けにする等の工夫をお願いします

○ 室内外に関わらず、スーツケースやポーチには可能な限り、鍵をかけてくだい。防犯性を高めることができます。

【大使館からのお知らせ】

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令和2年4月3日

ケニア日本国大使館

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