３月２８日配信「vlast.kz」は，アルマティ市におけるコロナウイルス感染症からの快復者について詳細を報じているところ，以下のとおりです。
１ アルマティ市広報によると，３月２８日，ＣＯＶＩＤ−１９が確認されていた１２歳の少女が同市立小児感染症病院から退院した。
２ 同市広報は，「彼女は全ての抗ウイルス治療及び対症療法を受けた。疾患は軽症のうちに過ぎた」と伝えた。
３ 少女は，ベルリン−ミンスク−アルマティ便の乗客１２名の１人だった。乗客のうち，少なくとも半数からコロナウイルスが確認されていた。
４ その後，市広報はさらに２名の患者の退院について発表した。アビルダエフ市公衆保健局長は，「本２８日，２名の男性が大人用の感染症病院から退院した。１名は１９６２年生まれで，３月１３日にベルリン−ミンスク−アルマティのチャーター便で到着した方である。もう１名は１９９５年生まれで，３月１５日にソウル−アルマティ便で到着した方である」と伝えた。
５ アルマティ市では快復した患者５名が退院した。さらに１３名がヌルスルタン市で退院している。
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