【ポイント】
●日本航空は,成田(羽田)・シドニー線及び成田・メルボルン線の一時運休を発表しました。
●豪州の航空会社も既に国際線の運休を発表しています。
●豪州を含む世界各国での渡航制限や国際線フライトの大幅な減便・運休の状況に鑑み,帰国を希望される方は,早めの出国を検討願います。
【本文】
1.全日本空輸発表(3月24日)
(1)成田・パース線について,3月29日から4月24日までの間,3月30日発着の便を除き,全便を運休する。
詳細は以下の全日本空輸のウェブサイトをご確認ください。
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202003/20200324-2.html
2.日本航空発表(3月24日)
(1)成田(羽田)・シドニー線について,成田発(3月29日以降は羽田発)の便については,3月31日発の便から,4月30日発の便まで運休する。また,シドニー発の便(3月29日発の便から目的地を成田から羽田へ変更)については,4月1日発の便から,5月1日発の便まで運休する。
(2)成田・メルボルン線について,現在運休されていますが,成田発の便については4月30日発の便までの運休,メルボルン発の便については5月1日発の便までの運休をそれぞれ継続する。
詳細は以下日本航空のウェブサイトをご確認ください。
https://press.jal.co.jp/ja/release/202003/005563.html
カンタス航空及びジェットスター航空は,3月末から少なくとも5月末までの間,日本路線を含む全ての国際線を運休すると既に発表しています。
4.ヴァージン・オーストラリア航空
ヴァージン・オーストラリア航空については,3月30日から6月14日まで間,全ての国際線を運休する旨既に発表しています。
https://newsroom.virginaustralia.com/release/virgin-australia-group-update-response-covid-19
5.新型コロナウイルスに関連し,世界各国で日々新たな措置が実施され,国境閉鎖や旅行制限を導入する国が増えており,また,上記のとおり国際線フライトが大幅に減便・運休されています。観光等で一時的に滞在中の方や,日本に早期帰国の必要がある方等は,早めの出国をご検討ください。また,航空機の運航予定に変更が生じやすい状況が継続していますので,フライト情報をこまめにご確認いただけますようお願いします。
【在パース日本国総領事館】
電話:+61-8-9480-1800
ホームページ: http://www.perth.au.emb-japan.go.jp/
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