【ポイント】
●エチオピア保健省はさらに2名の新型コロナウイルス感染を確認。
●2名ともにエチオピア人で、コロナウイルス感染国への渡航歴あり。
●両名ともに容態は安定し、両名への接触者には自主隔離を要請済み。
【本文】
1 22日、保健省よりさらに2件の新型コロナウイルス感染が確認され、国内感染例は11件になった旨発表されました。
2 新たに感染が確認されたのは28歳のエチオピア人と34歳のエチオピア人です。
28歳のエチオピア人は、コロナ感染国への渡航歴があり3月14日ベルギーからエチオピアに到着しました。
34歳のエチオピア人は3月19日にドバイから到着し、空港到着時に症状があったため、空港の検疫で判明しました。
両名とも容態は安定しています。両名の接触歴については追跡作業が行われており、両名に接触した者には14日間の自主的隔離が要請されています。
3 これまで感染が確認された9名の容態については85歳のエチオピア人感染者を除き安定しております。
4 新型コロナウイルス対策のため、各国が出入国制限を行なっており、航空会社も次々に減便を決定しておりますが、エチオピアでは、到着した者はすべて入国後指定されたホテルを出ることなしの14日間の待機(宿泊費自己負担)が義務づけられております。また、新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、日本とは異なる環境で隔離生活を送る必要があります。当地への渡航及び滞在を検討されている方は、上記を慎重に考慮されますようお願いいたします。
以上
【在エチオピア日本国大使館】
代表電話:011-667-1166
《緊急連絡先》
警備領事班
0911-200-721(高橋)kazuya.takahashi-4@mofa.go.jp
0911-216-773(鈴木)koji.suzuki@mofa.go.jp
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