エチオピア国内における新型コロナウイルス日本人感染者の発生について(第3報)

エチオピア保健省は,新たに3名(44歳及び47歳の日本人及び42歳のエチオピア人)の新型コロナウイルスによる感染が判明したと発表しました。

・3名ともに容態は安定しています。

エチオピア保健省は,この3名についても,足取り(どこへ行き,誰と会ったか等)についての調査を行っています。

1 3月15日,エチオピア保健省は,新たに日本人2名(44歳,47歳)及びエチオピア人1名(42歳)への新型コロナウイルスによる感染が判明したと発表しました。

https://twitter.com/lia_tadesse/status/1239203571750653954?s=21

2 3名ともにアディスアベバにおいて働いており,最初の感染者と接触がありました。

また,全員容態は安定しており,医療支援を受けています。

エチオピア保健省は,感染者が接触した人々の健康状態をモニタリングすべく,足取り調査を行っています。

3 なお,最初に感染が判明した日本人の体調は改善しています。引き続き医療支援を受けているとされています。

4 日本人に対する風評被害などのおそれもありますので,今後の行動には細心の注意をお願いいたします。

5 エチオピア国立公衆衛生研究所(EPHI)は同研究所のホームページ及びFACEBOOKで,新型コロナウイルスの予防策として,感染国からエチオピアに到着した際に,以下の対応を呼びかけています。

●他の人々との濃厚な接触を避けるようにして帰宅すること。友人や親族とも接触しないように,14日間過ごすこと。

エチオピア保健省関係者から,入国後14日間の自宅待機を求める連絡が来た場合は,それに従うとともに,健康状態についての当局からの日々の照会

に対し,正確な情報を提供すること。

●熱やせき,息切れがある場合は,速やかにエチオピア国立公衆衛生研究所フリーダイヤル8335に連絡し,医療措置を受けること。

 以上

                            

【在エチオピア日本国大使館】

代表電話:011-667-1166

《緊急連絡先》

警備領事班

0911-200-721(高橋)kazuya.takahashi-4@mofa.go.jp

0911-216-773(鈴木)koji.suzuki@mofa.go.jp

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