2月26日(水・祝),国家非常事態特別委員会が開催され,モンゴル政府は日本からの渡航者に対する入国制限措置を以下のとおりを決定しました。
今後も感染症対策に伴う措置が変更・強化される可能性がありますので,在留邦人及び邦人短期渡航者の皆様におかれましては,報道等により関連情報の収集に心がけていただきますよう,よろしくお願いいたします。
【期間】
2月28日(金)から当面の間
【内容】
●過去14日以内に,韓国,日本,イタリアに滞在歴のある外国人及び無国籍者は,モンゴルへの入国が禁止され,査証申請・発給が停止となる。
●韓国・日本・イタリアへの通過(トランジット)歴のみを有する外国人及び無国籍者については,モンゴルへの入国を許可される(注)。
注 事例
米国在住の外国人が,ワシントンDCから日本に入国せずに成田国際空港を経由してモンゴルに入国する場合は,入国が許可される。
【現在行われている国境管理措置(まとめ)】
●2月14日(金)から3月29日(日)までの間,中国との国境ポイント(空・陸路)からの出入国禁止(モンゴル人,外国人を問わず)
●2月22日(土)から3月29日(日)までの間,過去14日以内に,中国(香港,マカオを含む。)及び台湾に滞在・通過歴のある外国人・無国籍者の入国禁止及び査証申請・発給の停止
●2月28日(金)から当面の間,過去14日以内に,韓国,日本,イタリアに滞在歴のある外国人・無国籍者の入国禁止及び査証申請・発給の停止(トランジットのみの場合は,入国が許可される。)
【問い合わせ窓口】
在モンゴル日本国大使館 領事・警備班
EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA
C.P.O.Box 1011
Elchingiin gudamj 10,Ulaanbaatar 14210,Mongolia
電 話:(976)11-320777 開館時間:9:00-13:00,14:00-17:45
FAX:(976)11-313332 メール:consul-section1@ul.mofa.go.jp