１ １月２８日，パラー州保健局はコロナウイルス新型肺炎対策委員会を設立しました。本委員会は同局、州消防隊、国家衛生監督庁およびエヴァンドロ・シャーガス研究所で構成されており公共医療保健機関と州民や民間医療施設等との連絡強化を目的として設立され、同委員会の活動はＷＨＯや伯保健省との協力のもとで行われます。
２ ベレン市保健局は２９日にコロナウイルスの流行の動向監視を強化し、同局の衛生管理部は市内での感染の確認があった場合に備えて準備を整えていると報じました。同局幹部は「コロナウイルスの感染症状の疑いがあれば直ちに同部へ通報してほしい。過去１４日間で熱、咳、呼吸困難の症状があり、同ウイルスの発生地域への訪問歴がある場合は公共保健医療機関で診察を受けてほしい。」と注意喚起しております。
３ 外務省海外安全ホームページ上で，新型コロナウイルスに関する注意喚起を掲載していますので，あわせてご参照下さい。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_009.html#ad-image-0
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