繁華街における邦人男性に対する傷害事件の発生(9月7日深夜)について

●ポイント

 9月7日(土)深夜、ダルバールマルグのバーにおいて邦人男性に対する傷害事件がまた発生

在ネパール大使館の注意喚起(安全情報19−24)

                 9月7日

繁華街における邦人男性に対する傷害事件の発生(9月7日深夜)について

ネパール在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ

在ネパール日本国大使館

 本日9月7日(土)午前1時15分ころ、カトマンズ市内ダルバールマルグに所在するバーにおいて、邦人男性がネパール人の友人らと飲食した後、店を出る際に同店のバウンサー(用心棒)とトラブルになり、バウンサーら多数のネパール人グループに何発も顔や腕を殴られたり、足を蹴られたりする傷害事件が発生しました。

 ネパール人グループのうち数名は逮捕されておりますが、その他は逃走しており、現在捜査中とのことです。

今月4日にも邦人男性に対する同様の傷害事件が発生したばかりですが、現地警察に確認したところ、本事件を取扱い中に同地域の他のクラブでも喧嘩が発生しているとのことで、最近、どの地域においても犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性があるとのことです。

 繁華街においては、外国人を狙った各種犯罪が多く発生するおそれがあることに加え、深夜営業のバーやクラブでは、飲酒の影響から喧嘩等の粗暴事件や、犯罪発生等様々なリスクが潜んでいます。夜遅くまで出歩かないなど、自らの行動や時間帯には十分注意し、トラブルになるおそれのある場所には近づかず、トラブルになりそうな状況が認められればすぐに立ち去る、トラブルになりそうな人とは関わらないようにするなど事件の未然防止に努めてください。

また、万が一被害に遭った際には、すぐに現地警察に連絡するようにしてください。

※ この情報は,お知り合いや旅行者等にもお知らせください。

※ 在留邦人で在留届を提出されていない方がおられましたら,大使館へ在留届を提出するようおすすめ願います。

※ 近く帰国・離任を予定されている方,または既に帰国されている方は速やかに大使館までご連絡下さい。

※ このメールの配信を希望されない方は,大使館までご連絡下さい。

大使館代表電話 4426680

※ 閉館時(休館日や夜間など)には、上記電話から緊急電話対応者に転送されます。