在留邦人の強盗被害発生に伴う注意喚起

パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航者の皆様へ

10月7日午後4時頃、在留邦人が強盗の被害に遭う事件が発生しました。

在留邦人1名がミリンベイ州アロタウ市内で市街地から自宅に帰宅途中、20歳前後の男2人に声をかけられ無視をしていましたが、男がリュックに手をかけてきたので、リュックを手で抑えたところ、別の男が果物ナイフを振り上げてきました。

当該邦人が慌ててリュックから手を離したところ、男2名はリュックを奪い逃走しました。その後一部始終を見ていた現地の通行人が犯人を追いかけ、リュックを取り戻してくれたため、所持品の被害はありませんでした。また、当該邦人にケガはなく無事でした。

 在留邦人や渡航者の皆さまにおかれては、以下の点に特に留意の上ご自身の安全確保を図るようにして下さい。

1 外出する際には必要以上の現金、カード、貴重品等は持ち歩かないように心がけて下さい。

2 目的地への移動に際しては車を使用し、やむを得ず徒歩で移動する際には周囲の警戒を怠らないようにして下さい。

3 外出時は複数名での行動を心がけ、民間警備会社のエスコートサービスを利用するなどしてご自身の安全の確保を図って下さい。

4 ラスカル(強盗団)に遭遇した際は、抵抗せずに身の安全を第一に考えて行動して下さい。

(注1)このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信されております。

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

(注2)在留届は緊急時の情報提供や安否確認等に必要となりますので、パプアニューギニアに3ヶ月以上滞在される方は在留届けの提出をお願いします。また、提出済みの在留届の記載事項に追加又は変更が生じた場合、帰国又は他の国・地域へ転出される場合には変更届の提出をお願いします。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html

【問い合わせ先】

パプアニューギニア日本国大使館 領事・警備班

電話 :321-1800      

FAX:323-0153

メール:sceoj@pm.mofa.go.jp