【注意喚起】バメンダで発砲,死亡者及び逮捕者の発生

在留届及びたびレジご登録された皆様へ

報道によりますと,2月3日深夜から4日未明にかけて,北西州バメンダ(Bamenda)において,治安部隊が市民に発砲した結果,死者及び逮捕者が発生したとのことです。

●2017年10月1日,英語圏分離独立派は,同日を独立記念日と称し,北西州及び南西州において大規模なデモ行為を行った結果,治安部隊と衝突し,多数の死傷者が発生しました。

●1月5日,ナイジェリアにおいて,英語圏分離独立派のリーダー及び分離独立派46名が逮捕され,現在,その身柄がカメルーン司法当局下(ヤウンデ)にあります。

●現在,デモ行為は確認されておりませんが,今後,北西州及び南西州,ヤウンデ及びドゥアラ等において,英語圏独立運動に関するデモ等が懸念されます。

●デモ等に遭遇した場合は直ちにその場から離れて安全を確保し,集会等は避け,また不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。

●北西州及び南西州には,海外安全情報(カメルーン:北西州及び南西州における治安部隊とデモ隊の衝突に伴う注意喚起(その2)) が発出されていますので,参考としてください。http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C219.html

●またカメルーンについては,別途危険情報(http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_098.html#ad-image-0 )が発出されていますので,併せて留意してください。

●海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

3か月以上滞在する方は,在カメルーン日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet

また,3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の在カメルーン日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう,「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

緊急時には下記連絡先までお電話ください。

カメルーン日本国大使館 領事班

Ambassade du Japon au Cameroun

E mail: ryojicameroun@yd.mofa.go.jp

Cel: (237)677708915

Ambassade du Japon

1513, Rue 1828, Bastos-Ekoudou, Yaounde, Cameroun (B. P. 6868)

Tel: (237) 2-2220-6202

Fax: (237) 2-2220-6203

http://www.cmr.emb-japan.go.jp/jp/index-jp.html

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