在カラチ総領事館からの注意喚起(中国人被害の誘拐事件の発生)
5月24日午後、バロチスタン州クエッタにおいて、中国人が誘拐に遭った旨報道がありましたので、十分注意してください。
在留邦人の皆様へ
在カラチ日本国総領事館
1 5月24日午後、バロチスタン州クエッタ市ジンナータウンにおいて、中国人男性1名、中国人女性1名が、ガンポイントに遭い、車に乗せられて誘拐された旨の報道がありました。
2 バロチスタン州クエッタ市には、危険情報「渡航は止めてください。」が発出されていますので,同地域への渡航は控えてください。クエッタ市は、外国人を標的とした誘拐事件の脅威も非常に高く、2012年1月には、赤十字国際委員会の英国籍イエメン人医師が車両で移動中に武装集団に誘拐され、殺害される事件が発生しました。
3 また,安全対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(3)ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル「第7話」
(ゴルゴ13第7話については、http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/pdf/episode7.pdf) に記載。)
○外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版)
以 上