9月27日の治安状況

●本27日午後零時現在、ナイロビを含むケニア全土で暴動等の発生はありません。

●本日、与党Jubileeは、ケニア中部イシオロ郡とメルー郡で、政治集会を予定しています。

与野党サポーターが集まる場所には近付かないで下さい。

【現在の在留邦人の行動基準】

○レベル1:十分注意

○対応:各家庭・職場で、新聞、インターネット、テレビ、ラジオ等から情報収集を行い、情勢の把握に努めて下さい。

【警備対策官からのコメント】

本27日午後零時現在、ナイロビを含むケニア全土で暴動等の発生はありません。

本日、与党Jubileeは、ケニア中部イシオロ郡とメルー郡で、政治集会を予定しています。現在のところ、野党による政治集会の情報には接していません。

報道によると、昨日、ナイロビ中心部CBD地区、西部キスム郡やカカメガ郡、沿岸部モンバサ郡で、野党サポーターによる独立選挙委員会(IEBC)に対する抗議運動が行われ、一部サポーターによって道路封鎖やタイヤが燃やされました。これに対し、警官隊が催涙弾を発射する事態になりました。引き続き、与野党サポーターが集まる場所には近付かないで下さい。また、各メディアから情報収集して頂くとともに、大使館からの情報に注意して頂くようお願いします。

与野党サポーターが集まる場所には、近付かないで下さい。

○暴動や混乱に乗じた強盗に警戒するとともに、車で移動中は窓を閉め確実にロックするようお願いします。

○万が一、暴動に巻き込まれた場合は、速やかに現場から離れて下さい。

○強盗や暴徒に遭遇した際は、逆らわないで下さい。物より命が大切です。

平成29年9月27日

ケニア日本国大使館

領事・警備班

電話:+254(0)20289−8000

ホームページ:http://www.ke.emb-japan.go.jp/