マリ在留邦人の皆様には既に電話にてお伝えした事案となります。以下のとおり、事案の経過も含めてのご連絡となります。
●本日20日早朝(時間不明)、首都バマコのACI2000地区にある米国大使館周辺において、発砲事案が発生したとの情報があります。
●マリ警察によると、発砲音を確認後に現場に駆けつけ捜索するも犯人は見当たらず、現在も捜索は継続しているとのことです。
●現場周辺は平穏を取り戻した様子ですが、犯人は3発の発砲後に、行政庁舎の立ち並ぶ地区(Cite Administrative)方面へ逃走したとの情報もあります。
犯人は未だ逃走している可能性もあり、また犯行の目的も判明しておりませんので、不要不急の外出は避けるようにしてください。また、暫くの間、バマコ内の各所において、ロードブロックや検問が強化される可能性があります。どうしても外出が必要な際は、単独での行動は避ける等、自身の安全対策に細心の注意を施すようお願いいたします。
なお、先日17日にもバマコ国際空港周辺においてテロ事案が発生しています。テロの標的となり得る政府関連施設(軍、警察、治安関係施設)の他、ホテル、レストラン、バー、リゾート施設、スーパーマーケット等の西洋人等の外国人が多く集まる施設、及び、宗教関係施設(含むモスク)等には近づかないようにお願いします。
(現地大使館連絡先)
○在マリ日本国大使館
住所:Avenue du Mali, devant le Ministere de l’Economie et des Finances, Hamdallaye ACI2000, Bamako Mali
電話(市外局番なし)4497-9220
国外からは(国番号:223)4497-9220
緊急携帯電話(夜間、休館日):(市外局番なし)6675-3326
国外からは(国番号:223)6675-3326