・イバト空港においてコレラに対する検疫の強化の一環として抗菌薬の服用が開始されています。
2月15日から、マダガスカル保健省がコレラに対する水際対策一環としてイバト空港に一部の国際線により到着した乗客に対して抗菌薬(飲み薬)の服用を義務づけているとの情報があります。詳細は以下の通りです。
・目的:近隣諸国でのコレラ流行を受けた水際対策の強化
・薬名:ドキシサイクリン
・対象となる航空会社:エチオピアン航空、エアリンク航空
・対象となる人:乗り継ぎ便を含む上記航空会社の乗客(ただし8歳以下、妊娠されている方、コレラ・ワクチン接種証明提示者は対象外。薬のアレルギーがある方に関しては、空港に医師が待機しており、相談し医師が内服の是非を判断される。)
・実施期間:終了時期は未定です。コレラ流行が収束まで継続する可能性があります。
既に他の国際空港においても同様に防疫対策が講じられている模様です。また、船舶も同措置の対象であり上陸時に抗菌薬の服用が求められる可能性があります。
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