ロシアとフィンランド間の国境検問所の一部閉鎖(続報)

●さきほど送信した領事メールに一部誤りがありましたので、修正版を再度送信いたします。

報道によれば、ロシアとフィンランド間の国境検問所の一部が11月24日午前0時(現地時間)に閉鎖されるとのことです。閉鎖期間は2023年12月23日までの1ヶ月とされています。この期間中、サンクトペテルブルク市からフィンランドへ至る国境検問所は「ラヤ・ヨーセッピ」(ロシア側「ロッタ」)のみ通行可能となります。

 報道によれば、フィンランド政府の決定に従い、3つの国境検問所が11月24日午前0時(現地時間)に閉鎖されます。閉鎖される検問所は「クウサモ」(ロシア側「スオペリャ」)、「サッラ」(ロシア側「サッラ」)、「ヴァルティウス」(ロシア側「リュッティヤ」)です。閉鎖期間は12月23日までとされています。

 現在、既に4つの国境検問所「ヴァーリマー」(ロシア側「トルフャノフカ」)、「ヌイヤマー」(ロシア側「ブルスニチノエ」)、「イマトラ」(ロシア側「スヴェトゴルスク」)、「ニイララ」(ロシア側「ヴャルトシリャ」)が閉鎖されていることから、上記期間中、サンクトペテルブルク市からフィンランドへ至る国境検問所は「ラヤ・ヨーセッピ」(ロシア側「ロッタ」)のみ通行可能となります。

【お問い合わせ先】

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Consulate-General of Japan in Saint-Petersburg, Consulate Section

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