【注意喚起】イスラエル・パレスチナ武装勢力間の衝突に起因するデモや集会について(アンカラ市内:アルマダショッピングセンター周辺)

●本日(10月20日(金))にイスラエルパレスチナ武装勢力間の衝突に起因するデモや集会がアンカラ市内(アルマダショッピングセンター周辺等)及びトルコ各地において予定されております。

●周辺地域においては、道路の封鎖やバス等公共交通機関の遅延・運休の可能性があります。

●不測の事態に備え、デモや集会等には近づかないようにお願いします。

●万が一被害に遭った場合や邦人の被害を認知した場合は、警察(112)に通報すると共に、大使館・総領事館までご一報ください。

1 17日(火)に発生したガザ地区内の病院への攻撃による犠牲者追悼のため、トルコ政府は19日(木)から21日(土)までの間、喪に服すことを決定いたしました。

2 上記に伴い、本日(20日(金))追悼の金曜礼拝やイスラエル及びイスラエルを支持する国等に対する抗議デモが予定されており、アンカラ市内では、本日午後6時30分からアルマダショッピングセンター周辺からイスラエル大使館までデモ行進が予定されています。(周辺地域においては、道路封鎖等の影響によりバスなど公共交通機関の遅延・運休等の可能性があります。)

3 これらイスラエルパレスチナ武装勢力間の衝突に起因するデモや集会はトルコ各地で行われており、今後も継続する恐れがあることから、しばらくの間は注意が必要です。

4 また過去には、デモ隊と治安当局との間で衝突が起こり、治安当局が発射した催涙ガスによって周囲の歩行者に影響が及んだ事案も発生しております。

 不測の事態に巻き込まれるおそれもあるため、在留邦人、旅行者、出張者等の皆様におかれましては、次のとおり安全確保に努めていただきますようお願いします。

−デモその他の抗議行動等が行われている場所に近づかない。

−デモ等に遭遇した場合、速やかにその場を離れる。

−大勢の人が集まる場所では警戒する。

−周囲の状況に注意を払う。

−関連報道には十分留意する。

−万が一被害に遭った場合、または邦人の被害を認知した場合は警察と大使館・総領事館に連絡する。

【問い合わせ先】

在トルコ日本国大使館

代表電話:0312-446-0500(領事班内線番号:291,258)

FAX :0312-437-1812

メール:ryoji@an.mofa.go.jp

○大使館ホームページ:https://www.tr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/

○外務省海外安全ホームページ: https://www.anzen.mofa.go.jp

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