治安情報 クリチバ市内で男性が口論の末銃撃される

10月14日(土)、アグアベルデ地区のイグアス大通り(Avenida Iguacu)とセイント・ヒライレ通り(Rua Saint Hilaire)交差点付近でバイクの運転手と周辺住民の男性が口論となり、バイクの運転手から銃撃される事件が発生しました。

バイクの運転手は歩道を逆走しながら走っていたため、近所に住む男性から注意され口論になったとみられています。男性が帰る素振りを見せ、後ろを向いた瞬間、バイクの運転手が拳銃を2発発砲し、その内の1発が男性の足に命中しました。男性は病院に搬送され命に別状はないとのことです。バイクの運転手は現在も逃走中で文民警察が捜査中です。

https://g1.globo.com/pr/parana/noticia/2023/10/14/homem-e-baleado-apos-discutir-com-motociclista-em-curitiba.ghtml?UTM_SOURCE=copiar-url&UTM_MEDIUM=share-bar-app&UTM_CAMPAIGN=materias

今回の事件については、邦人駐在員の方から、事件現場至近に居合わせ、銃撃された男性が道ばたに横たわっている状況を目撃したとの一報をいただきました。今回のように、逆恨みから銃撃される事件も発生しているため、日常生活においても友人や知人とのトラブルは極力避けるようにして下さい。また、護身用に拳銃を所持している一般市民もいることから、銃撃戦が発生しやすい状況にあります。昼夜を問わず銃撃戦に巻き込まれる可能性も十分考えられるため、外出時には呉々もご注意ください。近くで発砲音が聞こえた場合には、決して現場には近づかず、なるべく低い姿勢を保ったまま、速やかにその場から立ち去って下さい。窃盗や強盗の被害に遭われてしまった場合は、最寄りの警察署に被害届を提出の上、当館にもご

一報を願います。

(問い合わせ先)

クリチバ日本国総領事館

−電話:41-3322-4919

−e-mail:setorconsular@c1.mofa.go.jp