注意喚起:反イスラム教団体によるデモについて(10月12日(木))

【ポイント】

●10月12日(木)19時00分から、ハーグ市内にあるパレスチナ代表部前において、反イスラム教団体によるコーラン毀損デモが予定されています。

●不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意してください。

【本文】

 10月12日(木)19時00分から、ハーグ市内にあるパレスチナ代表部前(Nieuwe Parklaan 23, 2597 LA Den Haag)において、反イスラム教団体(Pegida Netherlands)によるコーラン毀損デモが予定されています。

 8月18日に行われたトルコ大使館前デモでは、当該団体によりコーランが毀損され、これに反発した人々による投石も発生しました。今回も当該団体がコーランを毀損すると発表しており、最近の国際情勢を考えれば、デモに反対する人々との衝突等、事態が思わぬ方向に発展する可能性もあります。

 当日は、興味本位でデモ隊に近づくことなく、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分に注意してください。また、テレビや新聞等の報道にも注意を払い、最新の情報の入手に努めてください。偶然デモが行われている場面に遭遇した場合には、速やかにその場を離れるようにしてください。

 以下の外務省ホームページの「海外安全」にて、海外安全パンフレット・資料が確認できますので、ご参考としてください。

 https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/pub/pamph/index.html

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