暴行事件により在留邦人に深刻な被害が発生しました

●昨日(9月8日)午後5時頃「ホテルアフリカーナ」付近の路上において、日本人1名が複数人から暴行を受け、現在も意識不明の重体となっております。

●被害者が後部座席に乗車中、犯人は開いていた後部座席の窓から貴重品(恐らくスマートホン)を窃取、これに対して被害者が車外に出て取り返そうとしたところ、さらに5〜6人の犯人の仲間と思われる人物に取り囲まれて激しい暴行を受けました。

●走行中、渋滞等で停車中のいずれかを問わず、当地で車を運転・乗車する際には「窓を完全に閉め切る」「全てのドアをロックする」ことの徹底が、自らの身を守るために必須です。

●また歩行中も含めて、窃取されたものを取り返す、またそのために犯人と対峙するのは禁物です。自らの「命を守るためのコスト」と割り切って、深追いしないでください。

●当地では同様の犯罪が毎日のように発生しており、その危険度は長年高いレベルで継続しています。しかしどうしても当地に長く滞在するうちには「これまで平気だったから」といった、「個人の体感治安」によってその意識が低下してしまうものです。「乗車中は窓を完全に閉める」「全てのドアをロックする」「誰でも被害者になり得る」ことを、あらためてご自身だけでなく、周りの方々とも共有してください。

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