5月17日午前5時頃、ガーデンシティのラウンドアバウト（Garden City roundabout）において、渋滞で停止していた車からの部品強奪未遂が発生しました。
5月17日午前5時頃、渋滞中のガーデンシティのラウンドアバウト（Garden City roundabout）で停止中の車に対して、賊（性別、人数不明）がフロントグリルを破壊して部品を強奪、逃走しました。しかし被害に遭った車の運転手（女性）が大声で周囲に助けを求めたため、賊は部品をその場に放置して走り去りました。
車両の外装部品の中には、フックや両面テープで固定されているものが多くあり、このようなものは人力でも外れることから、賊もそれを知った上で窃取のターゲット（車、部品）を見定めている可能性があります。
したがって多くの車の中にあって自身の車が狙われないようにするためにも、車両の外装パーツを「リベット」や「ビス」などで固定することが有効です。賊にとってこのような犯罪は「短時間で完遂する」ことが必要となるため、外見からも「簡単には外れない」ことをアピールすることで、被害の抑止が期待できます。
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