● 現在、イスラム過激派テロ組織アル・シャバーブによるクリスマス時期を狙った、ナイロビにおけるテロの脅威情報が各種SNS上でシェアされています。
● 本14日付、ジャフェット・ケニア警察長官は、この情報について否定していますが、同情報には、テロの標的として以下の具体的な施設名が記載されています。
・サウスB及びサウスC地区のゲストハウス及び教会等の施設
・ナイロビウエストモール
・キャピタルセンター
・ガーデンシティモール
・T-モール
● 当該情報の確度については不明ですが、クリスマスや年末年始の時期にかけて、大勢の人が集まる場所を狙ったテロが敢行される可能性は否定できません。
● 在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、以下の諸点に御留意頂くようお願いします。
・テロの標的となりやすい、大規模ショッピングモールやホテル等大勢の人が集まる場所を訪れる際は、できるだけ滞在時間を短くするとともに、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等の警戒心を保持して下さい。
・万が一テロに遭遇した場合は、努めて冷静に行動し、現地当局の指示があればそれに従いつつ、速やかに現地から離れるよう心がけて下さい。
・大使館が発信する各種情報の収集に努め、ご活用ください。
【お知らせ】
※ 在ケニア日本国大使館領事警備班では、当館緊急情報配信用ツイッター(https://twitter.com/JapanEmbKE_EMR)にて、治安関係の最新情報を発信しています。是非この機会にフォローしてください。
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令和4年12月14日
在ケニア日本国大使館
電話:020−2898−000(24時間対応)