● 毎年、年末年始において犯罪が増加傾向にあるところ、最近ナイロビにおいて、昼夜を問わず、けん銃・ナイフ等の武器を使用した強盗事件が増加しています。被害者の中には危害を加えられ死亡した方や重傷を負った外国人も含まれているとのことです。
● 最近の手口として、以下のような犯行が行われました。
・11月9日午前11時頃、外国人男性がサリットセンターで知り合った複数の男性から監禁・暴行を受け、携帯電話及び現金を強奪された。
・10月下旬頃、昼間にキリマニ地区で外国人男性がウーバーを待っていた際、バイク（ボダボダ）に乗った複数の若者に携帯電話をひったくられた。
● 在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、以下の諸点に配意願います。
・可能な限り、徒歩移動は避け車両で移動してください。特に夜間及び早朝は絶対に徒歩での移動をしないでください。
・外出や就寝の際には、高層階であっても戸締りを確実に行ってください。
・外出する際には、必要最小限の手荷物にとどめるなど、犯罪に遭っても最小限の被害となるよう工夫をお願いします。
・強盗に遭っても、決して抵抗しないで下さい。身体の安全を第一に考えて下さい。
【お知らせ】
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令和4年11月10日
在ケニア日本国大使館
電話：０２０−２８９８−０００（24h対応）
