ナイロビ市カレン地区で白人男性が強盗の被害

●3月31日(土)ナイロビ郊外にある「カレン・ブリクセン博物館」付近を、当地に居住する白人男性が昼間に単独徒歩で移動中、バイクに乗った二人組から強盗被害に遭いました。

●当地治安機関によると、当該白人男性は強盗に反撃した際、銃で大腿を1発撃たれ重傷を負ったとのことです。

●強盗については現在も逮捕されていません。

【被害概要】

被害日時:3月31日(土)午後

被害場所:ナイロビ市カレン地区 「カレン・ブリクセン博物館」付近

状 況 : 当地に居住する白人男性が昼間に単独徒歩で移動中、バイクに乗った二人組から強盗被害に遭い、所持していた現金、カメラ、パスポート、パソコンを強奪された。当地治安機関によると、当該白人男性は強盗に反撃した際、銃で大腿を1発撃たれ重傷を負ったとのこと。

【警備対策官からのアドバイス

●強盗犯や泥棒とはち合わせしても、決して逆らったり戦ったりしないで下さい。物より命が大切です。

●外出する際は、必要最小限の手荷物にとどめるなど、被害に遭っても最小限の被害になるように工夫をお願いします。

●ナイロビ中心部でも強盗事件の発生が増加しています。自動車に乗車中は確実に窓を閉めるとともに、ドアロックをお願いします。

●渋滞中は、むやみに窓やドアを開けないようにお願いします。

平成30年4月3日

ケニア日本国大使館

領事・警備班

(電話:+254(0)20289−8000)