【安全対策情報】台風23号(フィリピン名:Queenie)接近に伴う注意喚起

【ポイント】

●10月31日、フィリピン気象庁は、台風23号(フィリピン名:Queenie)が発生し、今後ビサヤ地方、カラガ地方、ビコル地方で大雨が予想されることを発表しました。

台風22号(フィリピン名:Paeng)の大雨の影響により、地盤が緩んでいる地域では引き続き、洪水や地すべりにご留意ください。

【本文】

1 10月31日、フィリピン気象庁(PAGASA)は、台風23号(フィリピン名:Queenie)が発生し、11月1日夕刻頃には熱帯低気圧となるものの今後ビサヤ地方、カラガ地方、ビコル地方で大雨が予想されることを発表しました。台風22号(フィリピン名:Paeng)の大雨の影響により、地盤が緩んでいる地域では引き続き、洪水や地すべりが発生するおそれもあり、注意が必要です。

2 大雨による被害を受ける可能性がある地域に滞在している方は、下記の関連ウェブサイト等を参考に最新の気象情報の収集に努め、大雨による被害が予想される場合には外出を控えること等、災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。

《参考ウェブサイト》

 フィリピン気象庁(PAGASA):http://www.pagasa.dost.gov.ph/

 日本気象庁(台風情報):http://www.jma.go.jp/jp/typh/

 フィリピン国家災害リスク削減管理委員会(NDRRMC):http://www.ndrrmc.gov.ph/

3 万一災害に巻き込まれた場合は、現地当局が発表する警報・指示等に従って安全確保に努めるとともに、ご自身の安否等の状況について日本の留守家族及び最寄りの日本国大使館・総領事館に連絡してください。

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 この情報は、在留届、メールマガジン及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。情報は同居家族の方にも共有いただくとともに、同居家族の方が本メールを受信していない場合は、在留届へのメールアドレスの登録、または当館メールマガジンに登録をお願いします。

 災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。

 在留届・たびレジ登録(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/https://www.ezairyu.mofa.go.jp/ORRnet/

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(問い合わせ窓口)

在フィリピン日本国大使館

住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila

電話:(市外局番02)8551-5710

(邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786

FAX:(市外局番02)8551-5785

ホームページ:http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○ 在セブ日本国総領事館

住所:8th Floor, 2Quad Building, Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park, Cebu City

電話:(市外局番032)231-7321 / 7322

FAX:(市外局番032)231-6843

ホームページ:https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html