夏季の安全・防犯対策

●夏休み等の長期休暇期間中は、不在宅を狙った空き巣や、公園・プール・湖畔等でのスリの被害が増加する傾向にあります。

●特にジュネーブ州では非常に多くの空き巣犯罪が発生しており、人口比(千人あたり)の同種の犯罪発生率は、日本の約20倍と極めて高くなっています。

●夏休み期間も半ばとなりましたが、改めて、空き巣やスリの被害防止対策のため、ジュネーブ州警察の発表等も参考に、以下のような防犯対策に取り組まれることをお薦めします。

●不審なことがありましたら117番通報をしてください。

1 空き巣対策

(1)空き巣は長期休暇期間中に増える傾向があります。一時的であれ、外出時は、ドアや窓の戸締まりをしっかりと行い、夜間や長期外出時などは雨戸、シャッターの施錠を確認ください。

(2)外出時にタイマー等を活用して、テレビやラジオ、照明をつけて在室を装うことは防犯上有効です。また、犯人は光、音を嫌うので、玄関先にセンサーライトを設置したり、カウベル等音の鳴るものをドアノブ(内外)に設置したりすることも有効です。

(3)郵便受けに郵便物がたまらないよう、隣人などに依頼するなどして、定期的に郵便物を取るようにしてください。

(4)留守番電話に不在である旨のメッセージを残したり、SNSなどに夏休み期間中の計画を載せたりしないようにしてください。

(5)玄関ドア(閂(かんぬき)設置等)の防犯を強化してください。

2 スリ対策

(1)夏の期間は、多くの人が公園、プール、湖畔に集まるため、このような場所でスリが発生しがちです。

(2)貴重品には気を配ってください。支払時には気を抜かず、現金は必要最小限とし、キャッシュカード(クレジットカード)を使うようにしてください。

3 その他

 不審なことがありましたら117番通報をしてください。

ジュネーブ州警察発表

https://www.ge.ch/actualite/quelques-bons-reflexes-approche-vacances-estivales-24-06-2022

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○在ジュネーブ領事事務所

電 話 :+41-(0)22-716-9900

メール:consulate@br.mofa.go.jp

住 所:82, rue de Lausanne, 1202 GENEVE, SUISSE

ホームページ:https://www.geneve.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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