海外在留邦人等向けワクチン接種事業(アストラゼネカのワクチンからノババックスへの切替に係る詳細及び小児接種に係る運用変更)

【ポイント】

●6月3日に当館から発信した領事メールにてご連絡したアストラゼネカのワクチンからノババックスへの切替につき、以下のとおりお知らせいたします。

【本文】

1 アストラゼネカのワクチンからノババックスへの切替に係る詳細

(1)海外在留邦人等向けワクチン接種事業において現在実施中のアストラゼネカ(以下AZ)のワクチン接種を終了し、以後はノババックスのワクチン(注)による接種に切り替えることを予定しているところ、詳細は以下(2)、(3)のとおりです。

(注)ノババックスから技術供与を受けて武田薬品が本邦で生産・流通を行うワクチン。

(2)AZのワクチン

 AZのワクチンについては、7月16日(土)が接種最終日になり、予約については、7月8日(金)が最終締切りとなります。なお、AZのワクチンについては、理由の如何を問わず、7月17日(日)以降は接種を行いません。

(3)ノババックスのワクチン(詳細については特設サイトに掲載済み)

ア 接種開始日:7月20日(水)(予約は6月20日(月)開始)

イ 接種実施日及び場所:羽田空港と成田空港第1ターミナルは毎週土曜日、成田空港第2ターミナルは毎週水曜日。

ウ 接種回数及び対象者(接種回数や接種対象者がAZのワクチンと異なる点に注意してください。):

・初回接種(1・2回目接種)及び追加接種(3回目接種)に使用。

 (注)1回目と2回目の接種間隔は原則3週間、追加接種は2回目接種完了から6か月以上経過した者が対象。

・接種対象者については18歳以上の者。

・追加接種の場合は2回目接種完了から6か月以上が経過していることが要件。(注:ファイザーの追加接種は2回目接種完了から5か月以上経過した者となっており、取り扱いが異なるので要注意してください。)

・1回目と2回目の接種は、特段の事情がない限り同一のワクチンとするが、mRNAワクチンの接種の可否(アレルギー等の有無)等にかかわらず、初回接種(1・2回目接種)で使用することが可能。追加接種(3回目接種)に関しては、初回接種(1・2回目接種)で接種したワクチンの種類にかかわらず、接種可能。

(注:対象者の詳細については以下のサイト(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_takeda.html )をご参照ください。)

2 小児接種に係る運用変更

小児接種に係る昨今の需要を踏まえ、羽田空港においては、6月27日から当面の間、臨時に毎週月曜日も小児接種を実施することとします。

在アルゼンチン大使館領事班

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https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete (了)