海外在留邦人等向けワクチン接種事業(アストラゼネカのワクチンからノババックスへの切替:事前予告)

以下のとおりお知らせいたします。

1 現在、日本の空港における海外在留邦人等向けワクチン接種事業では、ファイザーのワクチン接種(初回接種(1・2回目)、追加接種(3回目))に加えて、アストラゼネカ(以下AZ)のワクチン接種(初回接種のみ)を実施しているところですが、以下2の理由により、AZについては7月中旬をもってワクチン接種を終了し、それ以降はAZのワクチンに替えてノババックスのワクチン(注)を使用していくこととしました。

切り替え時期については7月中旬を予定していますが、今後具体的日程が確定次第改めてお知らせします。

(注)ノババックスから技術供与を受けて武田薬品が本邦で生産・流通を行うワクチン。

2 日本においては5月25日からノババックスのワクチン接種が可能となっていますが、AZのワクチンが初回接種(1・2回目接種)のみに使用可能であるのに対し、ノババックスのワクチンは初回接種(1・2回目接種)に加えて追加接種(3回目)にも使用することができ、mRNAワクチンを接種できない方に対して追加接種(3回目)の機会を提供できるようにすることが適切と判断しました。

3 つきましては、AZのワクチンの接種を希望する場合には、7月中旬までに必要回数の接種が完了するよう、早めに予約を行っていただければ幸いです。その際、本事業により接種を希望する場合には、日本入国時の水際対策措置にも留意しつつ、接種間隔を考慮した上で渡航予定・計画を立てていただきますよう宜しくお願いいたします。

ご参考:https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html

在アルゼンチン日本国大使館

領事班