当地報道によると、16日の深夜、カナダ・トロントのスカーボロー(Scarborough)地区にあるモスクで銃撃があり、5人が負傷したとのことです。
トロント警察によれば、「イスラム教のラマダン(断食月)に伴う深夜の礼拝を終えた男性の一団が、立ち寄った車から無差別に発砲を受けた。この銃撃にかかる犯人は特定されておらず、宗教的信仰を理由に被害者が狙われたのかは断言できない」とことです。なお、邦人被害の情報には接しておりません。
つきましては、今後も当地でこのような事案が発生するかもしれませんので、ラマダン期間(4月1日(金)頃から5月3日(火)頃)においては、外務省より発出している 広域情報「ラマダン期間中の海外渡航・滞在に関する注意喚起」 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C027.html にご留意ください。
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