●UAEから日本に入国した場合、日本入国後の待機期間及び場所がワクチン接種状況毎に変更されます。
●3回目接種済みの場合は、自宅等での待機となり原則7日間、同未接種の場合は検疫所指定場所での3日間の待機となります。
●公共交通機関の利用について、入国後24時間以内に自宅等待機場所への移動する場合のみ利用が可能となります。
2月24日(木)、本年3月以降の水際措置の見直しについての詳細が発表されました。これまでの措置との変更は、入国後の自宅等待機期間の変更、及び限定的な公共交通機関の利用についてです。UAEから日本に入国する場合は以下1〜3のとおりとなります
1 入国後の自宅等待機期間について
(1)ワクチン3回目追加接種者
・自宅等での待機
・期間は原則7日間。ただし、入国後3日目以降に自主的に受検した検査(PCR検査又は抗原定量検査)の結果が陰性の場合、その後の自宅等での待機を求めない。
(2)ワクチン3回目未接種者
・入国後は検疫所が確保する宿泊施設での待機
・期間は3日間。宿泊施設で受検したPCR検査の結果が陰性であれば、施設退所後の自宅等待機は求めない。
2 有効と認められるワクチン接種証明書の要件
(1)記載事項
氏名、生年月日、ワクチン名又はメーカー、ワクチン接種日、ワクチン接種回数
(2)ワクチンの種類
ア 2回目まで接種したワクチン
イ 3回目以降に接種したワクチン
ファイザー、モデルナ
3 公共交通機関の利用について
基本は利用不可ですが、入国後24時間以内に自宅等待機のため自宅等まで移動する場合に限り、自宅等待機期間中であっても公共交通機関の利用が可能となります。
4 その他、UAE出発前72時間以内のPCR検査の携行等の従来の措置につきましては引き続き実施されます。
5 検疫の強化に関する日本の問い合わせ窓口・参考情報
(1)厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)】
日本国内から:0120-565-653
海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)
(2)厚生労働省ホームページ「水際対策に係る新たな措置について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
6 本件措置について、別途外務省から2月24日付のメールで「【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置」が発出されております。厚生労働省の関連サイトと併せて、関連情報が記載されていますので、ご確認ください。
○外務省ホームページ
(海外安全ホームページ「新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際措置」
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C017.html
住所:Abu Dhabi, United Arab Emirates (P.O. Box 2430)
電話:(市外局番02)4435696
国外からは(国番号971)-2-4435696
Fax:(市外局番02)443219
国外からは(国番号971)-2-4434219
ホームページ:https://www.uae.emb-japan.go.jp/
フェイスブック:https://www.facebook.com/JapanEmbUAE/
ツイッター:https://twitter.com/JapanEmbUAE
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